二重振り子シミュレーション(お試し版)

お試し版
カオス理論

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時刻: 0.00
棒の長さ: 0.5 m, 0.25 m
おもりの質量: 2 kg, 0.5 kg

見ての通り、振り子を二つ繋げたものを動かしている様子を再現しています。

普通の振り子(単振り子)は単純な往復運動をしますが、おもりが一つ増えるだけで、運動が複雑になります。

五月祭当日は、条件設定をいろいろ「いじれる」シミュレーションを展示してますので、面白さをより体感いただけます。ぜひご来場してください!(以下は開発中の画面)

シミュレーション班の写真

  • カオス理論:二重振り子では、初期条件のわずかな違いが運動に大きな影響を与えることがあります。これがカオス的な振る舞いの一例です。NHKの「笑わない数学」のブログが結構わかりやすそう(2025年5月11日閲覧)。
  • 今回参照した基礎方程式:Troy Shinbrot, Celso Grebogi, Jack Wisdom & James A. Yorke, “Chaos in a Double Pendulum,” Am. J. Phys., 60, 6, pp. 491-499, June 1992.